前回お話しした不思議な夢のお話

~前回お話しした不思議な夢のお話~

今日は立春、新たなスタートですね♪

昨年末から準備している動画作成に取り組む毎日。
進める度に手直し作業等で四苦八苦しながら、でも新しい作品に向けて気持ちは楽しみながら進めています。
完成までもう少し時間がかかりそうです。

今日は、前回お話しした10年以上前に見た不思議な夢のお話を・・・・
10年以上前に見たとはいえ、今も夢の内容は鮮明に覚えています。

夢の中で、気がつくと私は北海道のどこか知らない町の「道の駅」の前に立っていました。
その道の駅の横には崖のような石が積み重なっているのが特徴なのですが、なによりもとっさに夢の中で感じたのが
この場所が、以前訪れた事のある、アメリカのセドナと同じエネルギーに満ちていること。

セドナと北海道では、気候的にも景色も全く異なるはずなのだけど、夢の中では全く同じエネルギーに満ちているのです。
夢の中で「北海道にセドナと同じエネルギーが流れているところがあったなんて!」
と、とても驚いていました。
そして、瞬時にその場所は『宗谷谷(そうやだに)』という場所?地名であることが伝わってきました。

実際宗谷とは北海道の中でも稚内市を含む、北に位置する地方名(札幌が石狩地方といわれているように)なのですが
実際に後日、調べてみても宗谷谷などという谷は存在しませんでした。

夢の中で、宗谷谷の道の駅の前でアメリカのセドナと同じエネルギーに包まれていると、次の瞬間、その道の駅の構内の改札口前(道の駅でも実際に列車が来ることが伝わってくる)に自分は立っていました。

そして気づくと、私の両側に何人もの立派な羽を頭に付けた「アメリカインディアン」の酋長達が並んでいるのです。
そのシチュエーションに「どうして酋長達が並んでいるの??」と驚いていると、列車が到着。
するとリュックを背負った若者や旅人達が次から次と列車から降りて来て、改札口から構内に入ってくるのですが、
その旅人達を酋長達が皆で「良く来た良く来た」と、とても歓迎しているのです。

そこで、夢から覚めました。

あまりにもリアルな夢とまだ身体にはっきり残る感覚に、これはメッセージドリームと思い、あの町は北海道に本当にあるのだろうか?と探しましたが、すぐにはわかりませんでした。

それにしても、酋長達があんなに歓迎して出迎えるあの若者達や人達は、きっとアメリカインディアンの精神に共鳴する
または、何か良き物を求めてあの町に来たのかな・・・そんな想いを馳せていました。

北海道の先住民族といえばアイヌと思うのですが、現れたのがアメリカインディアンというのも不思議でした。
思えば、場所の名前に「谷」が付くのは、いかにもアメリカインディアンの住む地名と思いました。

夢の中で分かったのは、宗谷谷という地名・・・重なり合った不思議な形の石の小さな崖・・・
色々と探しましたが、見つける事は出来ませんでした。
その夢のことは、ずっと忘れてはいませんでしたが気がつけばそれから数年経ち・・・
ところが3年前に、ふとまた探したいという思いが湧き起こり、北海道地図とにらめっこ。

宗谷谷ということは・・・宗谷地方の際あたりにある町なのではと、宗谷地方に接する留萌、上川、オホーツク地方のそれぞれの際にある、各市町村のホームページを次々と調べていくうちに・・・中川町を紹介する動画を見た瞬間、

「ここなのでは!」という直感のような感覚。

夢の中で見た条件も次々と合いました!
駅があり、JRが通っていることや、あの夢の中で出て来た小さな崖。
なんと中川町にはポンピラ石という特徴ある石があり、それはアイヌ語で「小さな崖」を意味しているとのこと。
驚きました!石の形もまさに夢に出て来た崖!!

どんな町なんだろうと調べると、森林に囲まれた自然豊かな町。
そして、中川町には、自然を愛する若者達やアーティストの方々が北海道外からも、訪れ集まって来る様子も知り
あの夢の中の酋長達の歓迎と重なりました。

どうして、あの夢を見たのか不思議ですが、私自身も中川町に実際に3年前に訪れた時から、今までとは違う流れ・・・というか、本来自分の心の奥深くにあった方向性が一気に動き出したように感じます。

中川町・・・私にとっては本当に意味深く不思議な町です。

そして、話しは続き、実はこの夢の見た次の日・・・また私にとっては忘れられない体験、ビジョンを見る事に!
そのお話はまた次回に・・・☆

中川町のFBページあります。

なかがわの森
https://www.facebook.com/nakagawanomori/

中川町の森のイベントや素敵なアーティストさん達の紹介などある度に、思わず夢の中で酋長達が喜んでいた様子を思い出してしまいます

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